yangon.aics.gov.it | 85.0%OFF NO327 蕎麦猪口　染め付け　東北の地方窯

染め付けの蕎麦猪口です、古伊万里のような純白な透明感のある発色ではなく少々鉄分が多い為かくすんだ感じの色味です、その為東北地方の切込焼や会津系(会津本郷や蚕養焼等)の可能性があります、ただ絵付けに切込焼で良くみかける半月切になったゴーヤのような木々が描かれている為個人的には若干切込寄りかと思われます。
また旧宮崎町(現・加美町)の切込焼記念館を観覧した際に山水画の焼き物で似た絵付けの展示品も見ているので可能性としては高いかと思われます。

こちら大きな破損等も無く状態は良いのですが窯キズと思われる箇所がありますので[やや傷]としています(窯キズは焼成由来の物です)窯キズと思われるキズに関しては画像にてご確認下さい。
上記の通り窯キズと思われる箇所がありますので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。
年代は蛇の目高台である事から18世紀中頃以降の江戸時代と思われます。

大きさ→　高さ約7cm　口径約7,5cm
一緒に載せた切込焼の発掘報告書は参考の為に撮影した物で商品には含まれませんのでご注意下さい。尚報告書は当方が所有している物です。

即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。

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