yangon.aics.gov.it | 15.0%割引 かうぱぱ様 リクエスト 2点 まとめ商品
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■ 商品内容
・河童 根付 緒締 鹿角 18世紀後半〜19世紀前半 江戸期【傷や汚れあり】
・吉兆 布袋さま 根付 緒締 鹿角 銘:正行 18世紀後半〜19世紀前半 江戸期【傷や汚れあり】
キッチン・日用品・その他
商品の情報
商品の状態 | 傷や汚れあり |
まとめ売り
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商品満足度
4.9 -
採点分布
(58件)-
5つ★
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河童 根付 緒締 鹿角 18世紀後半〜19世紀前半 江戸期 鬼、天狗、河童と日本三大妖怪に数えられる。イマジナリービーイング(想像上の生き物で霊感を宿らせる作品)に分類して良いと思います。 どんな根付けと合わせて使われていたのか想像するのも楽しいです。 古くから各地で逸話が残されていますが、腕は体の中で繋がっていて、片方を引けば、もう片方は引っ込むとか、頭の上の皿の水が溢れると力が減るや、人の尻子玉を抜いて上納するなど、当時の日本人の想像力の楽しみ方に感心します。 水の神様でお相撲が好きだから、お相撲さんは仕事始めに水辺で相撲を取ったりして河童に水災が起こらぬように祈願したりもされたそうです。 河童は秋には山へ移動して山神になります。 子供達と遊んだり、いたずらをしたり、礼節を弁えて接することで災難から助けてくれるような、妖怪と人間との間の契りがあったように思われます。 僅か1.6cmの高さに彫られた江戸時代の緒締だと思われます。鹿角の経年による飴色の美しさをご確認くださいませ。 元々根付とは専門店があったわけではなく、大名や位の高い武士が抱えていた石工・木工・金工(かなだくみ)と呼ばれる職人の中で腕利きに依頼して作らせたオーダーメイド品です。それゆえに同じものは二つとしてなく、注文した人と作る人のこだわりが込められています。 この小さな根付けはお世話になるハンガリーのコレクターから譲ってもらいました。
萬屋 つくもがみ*** 28歳 男 2024-09-11 -
4.9
吉兆 布袋さま 根付 緒締 鹿角 銘:正行 18世紀後半〜19世紀前半 江戸期 七福神の一神である布袋さまは、元々中国にいた実在の人物が神格化したもので、イマジナリービーイング(想像上の生き物で霊感を宿らせる作品)に分類して良いと思います。 施しを受けては、少しだけ食べて残りを袋に入れ、それがたとえ生臭いものでも袋に入れて、やがて大きな袋になりました。 その袋に何が入っているかといえば、人々の優しさや慈愛であり、その大きさを袋で示したのだと思います。布袋さまは吉兆を告げる能力があったと言われ、袋の中身については人の心や精神の徳である「七つの宝物、寿命、人望、清麗、大量(度量の広い事)、威光、裕福、愛嬌」とも言われています。 僅か2cmの高さに彫られた江戸時代の根付です。画像を拡大して目や口元など妙(たえ)なる表情や、鹿角の経年による飴色の美しさをご確認くださいませ。 元々根付とは専門店があったわけではなく、大名や位の高い武士が抱えていた石工・木工・金工(かなだくみ)と呼ばれる職人の中で腕利きに依頼して作らせたオーダーメイド品です。それゆえに同じものは二つとしてなく、注文した人と作る人のこだわりが込められています。
萬屋 つくもがみ*** 36歳 女 2024-09-11